当院では院内感染対策委員会を設置し、以下の取り組みを行っております。
感染防止対策としての取り組み
- 院内の清掃と消毒と換気等環境整備。
- 職員の徹底した手洗いと手指消毒、サージカルマスクの着用。
- 職員の検温等体調の報告と健康管理。
- 患者さま毎のグローブの交換。
- 感染症の疑いのある方とない方との動線の区別。
- 感染症の疑いのある方と接触する場合ガウン、ゴーグル、フェイスシールド等の着用。
- 医療器具・器材の滅菌と安全管理。
- リネン類(シーツ・ベッドパッド等)の消毒又は使い捨てて対応する。
- 消化管感染症の患者さまの経路遮断の徹底。
- 感染症発生時は、ガイダンス、法令に基づいて感染拡大防止しつつ適切に治療し、豊川保健所に報告等連絡を密に行う。
- 抗菌薬投与は最新の「抗微生物薬適正使用の手引き」に基づき適正な使用に取り組む。
- 予防接種が可能な感染性疾患に対してワクチン接種を、患者さま・医療従事者共に適切に行い、感染症・予防接種の相談に対応する。
- 発熱時の対応等は愛知県ホームページで公開する。
- 職員は院内院外研修に参加し、知識の向上を図る。
- 豊川保健所・豊川市民病院等と特殊な感染症相談連携体制を構築していく。
感染症対策のためにご来院される患者さまへのお願い
医療法人ユタカ医院 院内感染対策管理者 院長 樋口義郎
令和4年4月1日